Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

VLSI現地レポート第6号「ソニー、高精細4K映像をその場で8倍速スーパースロー再生可能なCMOSイメージセンサーを開発」

米国ハワイで開催された半導体技術の国際会議「VLSIシンポジウム」から、現地レポートの第6号をPCWatch誌に掲載していただきました。 「ソニー、4K動画の8倍速スーパースローに対応したイメージセンサーを発表」 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/ev…

コラム「ストレージ通信」を更新。新シリーズ「Micronが考えるメモリシステムの現状と将来」を開始

EETimes Japan誌に掲載しておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。 「Micronが考えるメモリシステムの現状と将来(1):モバイル機器のフラッシュストレージ」 http://eetimes.jp/ee/articles/1606/28/news019.html 新シリーズ「Micronが考えるメ…

ハワイのVLSIシンポジウム会場のあれこれです

VLSIシンポジウム(VLSI2016)の取材で米国ハワイ州ホノルルに出張したときのあれこれ。 いつもの会場、「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」は新しい宿泊棟(あるいは分譲棟?)を建築中で、さらに大規模に。今でもチェックインが大混雑で、ふつうのホテルで…

VLSI現地レポート第5号「TDKの8Mbit垂直磁気記録方式STT-MRAM」

米国ハワイで開催された半導体技術の国際会議「VLSIシンポジウム」から、現地レポートの第5号をPCWatch誌に掲載していただきました。 「TDK、8MbitのSTT-MRAMで全ビットの3ns高速書き込みを確認」 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1006727.ht…

VLSI現地レポート第4号「Intelの無線センサー端末と専用超低消費マイコン」

米国ハワイで開催された半導体技術の国際会議「VLSIシンポジウム」から、現地レポートの第4号をPCWatch誌に掲載していただきました。 「Intel、半永久的に自律駆動する無線通信機能付きセンサー端末と超低消費電力x86マイコン」 http://pc.watch.impress.co.…

コラム「ストレージ通信」を更新。「STT-MRAMの不都合な真実」

EETimes Japan誌で連載しておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。「STT-MRAMの基礎」を解説するシリーズの第14回(最終回)です。 「STT-MRAMの基礎(14):スピン注入型MRAMの不都合な真実」 http://eetimes.jp/ee/articles/1606/21/news027.ht…

VLSI2016現地レポート第3号「IBMとMacronixの低消費相変化メモリ」

米国ハワイ州ホノルルで半導体技術の国際学会「VLSIシンポジウム」が17日まで開催しております。現地レポートの第3号をPCWatch誌に掲載していただきました。 「相変化メモリ技術が大きく進化、書き換え電流を5分の1に低減」 http://pc.watch.impress.co.jp/d…

VLSI2016現地レポート第2号「VLSI回路シンポジウム」

VLSI2016現地レポートの第2号です。14日に始まった「VLSI回路シンポジウム」を紹介しております。 「VLSI回路シンポジウム、4倍の競争率を勝ち抜いた研究成果を披露へ」 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1005436.html お手すきのときにでも、…

VLSI2016現地レポート第1号「VLSI技術シンポジウム」

米国ハワイ州ホノルルで半導体技術の国際会議VLSIシンポジウムが始まりました。現地レポート第1号をPCWatch誌に掲載していただいております。 「VLSI技術シンポジウム始まる。「ムーアの法則」の先を議論へ」 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event…

コラム「ストレージ通信」を更新。「MTJの自由層に求められるもの」

EETimes Japan誌で連載しておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。STT-MRAMの基礎を解説するシリーズ、第13回です。 「STT-MRAMの基礎(13):MTJの自由層に求められるもの」 http://eetimes.jp/ee/articles/1606/13/news032.html STT-MRAMの記憶…

コラム「ストレージ通信」を更新。「磁気トンネル接合(MTJ)におけるトンネル障壁の役割り」

EETimes Japan誌の連載コラム「ストレージ通信」を更新しました。 STT-MRAMの基礎を解説するシリーズの第12回です。 「STT-MRAMの基礎(12):MTJにおけるトンネル障壁層の重要性」 http://eetimes.jp/ee/articles/1606/10/news034.html 電子スピンの注入に…

コラム「ストレージ通信」を更新。「STT-MRAMの微細化の可能性」

EETimes Japan誌で連載しておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。 STT-MRAMの基礎を解説する講演の紹介、その第11回です。 「STT-MRAMの基礎(11):スピン注入型MRAMの微細化(スケーリング)」 http://eetimes.jp/ee/articles/1606/07/news028…

HDD業界の国際イベント「DISKCON JAPAN」のレポートをPCWatch誌に掲載

5月末に東京都大田区で開催されたHDD業界の国際イベント「DISKCON JAPAN」のレポートをPC Watch誌に掲載していただきました。 「HDD市場を2020年まで展望、台数の減少と容量の拡大が続く〜DISKCON JAPAN 2016レポート」 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/…

2016年5月の当ブログに関するアクセスログ

平素はご訪問をありがとうございます。管理人です。2016年5月の本ブログに対するアクセスログがまとまりました。5月のPV数 6731 (参考:4月は 6479)5月のユニークユーザー数 6044 (参考:4月は 5944)

コラム「ストレージ通信」を更新。「MRAMの記憶素子MTJにおけるスピン注入磁化反転の動的ふるまい」

EETimes Japan誌で連載しておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。 スピン注入型磁気メモリ(STT-MRAM)における磁化反転の動的な振る舞いを解説しております。 「STT-MRAMの基礎(10):スピン注入による磁化反転の動作」 http://eetimes.jp/ee/…

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「IBMのTLC PCM技術をIMW2016の聴衆はどのように評価したか」

PCWatch誌で連載しておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。IBMチューリッヒ研究所が報道機関向けに発表した「TLC PCM技術」はいくつものウエブメディアに取り上げられ、画期的な成果として記事になりました。例えば、以下のようなものです。…