米国ハワイで開催された半導体技術の国際会議「VLSIシンポジウム」から、現地レポートの第5号をPCWatch誌に掲載していただきました。
「TDK、8MbitのSTT-MRAMで全ビットの3ns高速書き込みを確認」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1006727.html
TDKの米国子会社TDK Headway Technologiesによる研究発表です。もともとは独立系で、Headway Technologiesと名乗っていました。1994年に設立され、主にHDD向けのMRヘッドを開発しています。1999年にはGMRヘッドも開発しています。2000年3月31日付でTDKに買収され、TDKの子会社となりました。