Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

コラム「ストレージ通信」を更新「PHS内蔵の情報端末で始まった日本の「スマートフォン」(1996年~1997年)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。
シリーズ「フラッシュメモリと不揮発性メモリの歴史年表」の第16回です。

第14回と第15回は世界初のスマートフォンIBM Simon」をご報告しました。
今回は日本初のスマートフォンを紹介しています。
なお原文の年表には日本初のスマートフォンに関する記述はありません。筆者による追加です。

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日本の場合は携帯電話ではなく、PHS簡易型携帯電話システム)で情報端末との融合が始まったという特徴があります。
PHSは携帯電話と比べ、情報端末との融合に関して有利な点があります。PHSは出力が少ないので、バッテリが長持ちする、また端末があまり重くならない、バッテリが小さめなので本体を小さく軽くしやすい、といった点です。
このほか携帯電話よりも早く、1997年4月に32kbpsという当時としては高速のデータ通信サービスが始まったということも情報端末との融合を後押ししたと考えられます。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「急速に不透明感を増す2022年の半導体市場、2桁成長が微妙に」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
半導体市場のアップデートです。当初の堅調な成長予測が、7月にきて急激に修正を強いられつつあります。

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成長率の予測値を下方修正する動きが急速に活発になっています。
もっとも大きな要因はメモリの需給関係の変化です。
供給増と需要減が重なり、需給バランスが一気に供給過剰へと傾きました。

先行きは予断を許しません。

詳しくは記事をお読みいただければと存じます。

コラム「ストレージ通信」を更新「早すぎたスマートフォン「IBM Simon」の詳細(1994年)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。
シリーズ「フラッシュメモリと不揮発性メモリの歴史年表」の第15回です。

前回に続き、はIBMが1994年に製品化した世界初のスマートフォンIBM Simon」を紹介しています。
今回は内部の構成や要素技術などを説明しております。

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お手すきのときにでも、記事を眺めていただけるとうれしいです。

コラム「ストレージ通信」を更新「世界で初めてのスマートフォン「Simon」をIBMが開発(1994年)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。
シリーズ「フラッシュメモリと不揮発性メモリの歴史年表」の第14回です。

今回はIBMが1994年に製品化した世界初のスマートフォンIBM Simon」(Simon(サイモン))をご紹介します。

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携帯電話技術 「1G」(アナログ方式)
インターネット 商用化の許可が降りたのは1993年
ウェブブラウザ Mosaicの開発は1993年

こういった時代に、1992年から開発が始まり、試作品が同年11月のCOMDEXで披露されます。
そして1994年8月には携帯電話キャリアIBM Simonを発売します。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「Optaneメモリの挑戦と挫折。【第3部】第2世代3D XPoint技術の行方」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。

Intelが「Optane」メモリ(3D XPointメモリ)事業を段階的に縮小すると、2022年7月28日に明らかにしました。
2015年7月のMicronとの共同開発発表から7年。これまでの軌跡をご報告するシリーズの第3部(最終回)となります。

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第3部の主題は「第2世代」技術です。2019年にほんの少しだけ情報が出ました。その後、公式情報はありません。
そしてまたもやシリコンダイ解析企業TechInsightsの登場です。第2世代のシリコンダイを解析してくれました。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。

コラム「ストレージ通信」を更新「フラッシュメモリ搭載の一般用デジタルカメラが相次いで発売される(1993年~1996年)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。
シリーズ「フラッシュメモリと不揮発性メモリの歴史年表」の第13回です。
前回はフラッシュメモリを内蔵する小型カード(主に画像記憶用)の動向(1990年~1996年)を紹介しました。


今回はフラッシュメモリを搭載する一般用コンパクトデジタルスチルカメラ(コンパクトデジカメ、コンデジ)の黎明期をまとめています。時期は1993年~1996年です。

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黎明期のトピックは何と言ってもカシオ計算機の「QV-10」でしょう。価格は10万超えが普通だったときに6万5000円と低く設定。撮影枚数は最大96枚。銀塩フィルム(ISO100/400タイプ)が最大で36枚の時代です。フィルム切れを気にしない枚数。そして背面のカラーTFT液晶モニターで撮影画像を即座に確認できる(失敗したら取り直せる)。付属のテレビ用ケーブルを通じてテレビ受像機で撮影画像を楽しめる。

一方で撮影データを外部に保存する仕組みはから貧弱でした。記憶媒体は内蔵メモリだけで、増設はできません。パソコンへの転送には別売りのキット(ケーブルとソフトウェア)を使う必要があります。

それでも日本では大いに売れ、低価格電卓「カシオミニ」以来の「カシオショック」を起こしました。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。