EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
新シリーズ「 imecが語る3nm以降のCMOS技術」の第2回となります。
CMOSロジックの基本セル(スタンダードセル)を縮小する手法の変遷をたどっています。
3nm世代以降は、5nm世代まで使われてきたセル高さの低減(金属配線の本数(トラック数)を減らすことで高さを低くする)技術が適用困難になります。そこで3nm世代からは、金属配線の中で電源線と接地線を基板側に埋め込むことで、トラック数を減らすことが考えられています。「BPR」と呼ばれる技術です。
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