EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
実装技術ロードマップの内容紹介シリーズ、その第74回となります。
前回から、第6章の「実装設備」に入りました。
今回は実装工程の生産性がテーマです。生産性を左右する要因は主に2つ。
マウンタ(部品搭載機)の速度と、マウンタに補充する部品の交換時間です。
最近の話題は部品交換の手間と時間を省く「ストレージシステム」です。部品の保管庫です。
実装ラインがネットワークでデータをリアルタイムにやりとりできるようになったことが、背景にあります。
つまり、部品が不足してくると、ストレージシステムに部品を用意するように実装ライン(マウンタ)がネットワークを通じて要求を出します
ストレージシステムは自動的に部品(テープリール)を出庫してくれます。
お手すきのときにでも、記事を眺めていただければ幸いです。