EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
IEDMプレビューの続きです。
技術講演セッション初日(12月4日(月曜日))午後の講演セッションと、注目講演をご紹介しております。
抵抗変化メモリ(ReRAM)の話題が多いです。
クロスポイント構造を想定したReRAMのセレクタ技術、製品化を意識したシリアルインタフェースの小容量ReRAM、高密度化を狙った3D NANDに類似のReRAMセル技術が登場します。
そのほかでは、紙を基板にして2次元トランジスタを作製する研究報告が面白そうです。
抵抗変化メモリの知的材料設計 (大阪大学新世紀レクチャー 計算機マテリアルデザイン先端研究事例)
- 作者: 笠井秀明,岸浩史
- 出版社/メーカー: 大阪大学出版会
- 発売日: 2012/09/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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