Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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コラム「セミコン業界最前線」を更新しました「AI時代に不可欠の「HBM」。容量も速度も飛躍したが、開発がさらに加速」

PCWatch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
5月12日から韓国ソウルで始まった学会「国際メモリワークショップ(IMW 2024)」の初日レポートです。

pc.watch.impress.co.jp

前半は総合チェアによる開会挨拶を兼ねたIMW 2024の概要、後半はキーノート講演(3件、いずれも招待講演)からHBMに関するSK hynixの講演内容を簡単に紹介しております。

HBMモジュールの市場が立ち上がったのは第2世代の「HBM2」からと言われております。
そして第3世代の「HBM2E」でSK hynixが最大手ベンダーにのし上がったとも。シェア奪取の大きな理由は高放熱封止技術「MR-MUF」だとも言われております。

お手すきのときにでも、記事を眺めていただけると著者が喜びます。