Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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コラム「セミコン業界最前線」を更新しました「「演算器内蔵メモリ」まで登場~AI時代に求められる記憶装置の姿」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
8月上旬に米国で開催されたイベント「FMS」のレポート第2号です。大変遅くなりましてすみません。

韓国の大手DRAM/大手NANDのベンダーであるSK hynixのキーノート講演概要と展示会の出展概要を解説しております。

pc.watch.impress.co.jp

掲載された記事のタイトルにはSK hynixの名前(元記事のタイトルにはありました)が見当たりません。最大手にのし上がったHBMもタイトルには入れたのですが、消されております。

会場の関心は明らかに「HBMのSK hynix」であって、「演算機能付きメモリのSK hynix」ではなかったのですが。
そもそもビジネスとして「演算機能付きメモリ」は未知数です。FMSはビジネス色の強いイベント(ここが国際学会とは根本的に違います)なので、来場者の関心度は「HBM>LPDDR5>>CXLメモリ>>>>演算機能付きメモリ」くらいに感じました。


詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。