PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
半導体メモリ大手のマイクロン(Micron Technology)が12月21日に四半期業績を発表しました。前の四半期もあまり良くありませんでしたが、さらに悪化しています。売り上げは前期比でさらに減少し、営業損益は赤字に転落しました。
マイクロンが発表する業績は、半導体メモリ業界では「先行指標」としてウオッチされることが少なくありません。四半期の区切りが変則的で、サムスン(Samsung)やSK hynixなどに比べて四半期決算の発表時期が1カ月ほど早いからです。
マイクロンの業績がかなり厳しかっただけに、来年の1月中旬から下旬と見込まれるSamsungとSK hynixの四半期決算(12月期)も相当に悪いと予想できます。
詳しくは記事をお読みいただければうれしいです。