米国サンフランシスコで開催された国際学会IEDM 2019から、現地レポートをPC Watch様に掲載していただきました。
インテル(Intel)が4次(L4)キャッシュ向けMRAM技術を発表しました。想定容量は1Gバイト(8Gbit)と非常に大きいです。
発表講演では、2Mバイト(16Mbit)のマクロを試作して評価した結果を説明しています。
それとIBMがLLC(ラストレベルキャシュ)向けMRAM技術を発表したので、その概要を後半に付けています。
書き換えパルスの幅が2ns~3nsと高速のMRAMを実現しています。4Kbitのマクロを試作した結果です。
お手すきのときにでも、記事を眺めていただけるとうれしいです。