PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
ストレージ市場の講演をレポートするシリーズの第3回であり、最終回です。
前半は、PC市場とエンタープライズ市場におけるストレージの動向を説明しております。
出荷台数ベースではHDDがどんどんSSDに食われており、厳しいです。
後半は、HDDの大容量化を牽引している、ニアライン向けHDDの技術動向を解説しています。
ヘリウム封止によるプラッタ枚数の増加、から始まり。
SMRによる記憶密度の向上。
TDMRによる記憶密度の向上。ここまでが既存技術。そして以下は次世代技術です。
エネルギーアシスト磁気記録による、記憶密度のさらなる向上。今年、製品の量産が始まろうとしています。
これらについて簡単に説明していおります。
お手すきのときにでも、記事を眺めていただけるとうれしいです。