Electronics Pick-up by Akira Fukuda

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コラム「ストレージ通信」を更新。半導体メモリの勢力図(第4回)「NANDフラッシュとDRAMの市場成長率」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。

eetimes.jp


昨年8月のフラッシュメモリサミットで、著名なアナリストであるJim Handy氏が講演した内容を抜粋して紹介しております。

今回は、NANDフラッシュメモリ市場とDRAM市場の成長率について2017年と2018年を比較しています。

2017年は異常とも言える高度成長を達成したNANDフラッシュメモリDRAMでした。
2018年に入ると、いずれも成長は鈍化します。値下がりはNANDフラッシュから始まり、DRAMへと波及します。
そして非メモリへと至る、と予測しています。

最後に、NANDフラッシュメモリのプレーナー型と3D NAND型の製造コストを比較しています。
定量的な値が出てくるので、ご参考までに抜粋しました。


記事が皆様のお役に立てれば、ありがたいです。