Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

コラム「デバイス通信」を更新。「インテルが始まったころ」第11回、「8080プロセッサの登場とマイコン事業の課題」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。

eetimes.jp


創業期のインテルを振り返るシリーズの第11回であり、創業7年目の1974年を振り返る第3回です。
テーマはマイクロコンピュータ事業です。この年、Intelは最も重要なマイクロプロセッサ「8080」を発売しました。
「8080」は世界初のパーソナルコンピュータ(パソコン)を生み出した8ビット・マイクロプロセッサとなります。


「8080」はよく知られておりますが、この回で最も言いたいのはそのことではなく、後半にあります。
マイクロコンピュータ事業の課題です。非常に驚いたのは公式文書であるアニュアルレポートで、Intel自身がマイコン事業の課題について率直に記していることでした。

記してあったのは、すべてがハードウェア処理だった電子システムの世界に、「マイクロプロセッサとプログラムによるソフトウェア処理」を持ち込むことの難しさです。

8ビット・マイクロプロセッサ「8080」はあまりにも有名ですが、それだけでは事業は成立しません。その理由と対策が、アニュアルレポートにはきちんと書かれていました。マイコン事業で最も重要なのは、製品ではありません。重要なのは「・・・・」です。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。

Intelの創業7年目(1974年):パソコンを生み出した「8080」プロセッサが登場 (1/2) - EE Times Japan