EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
インテルの年次報告書(アニュアルレポート)から、創業期を振り返るシリーズです。
1974年(創業7年目)の第2回となります。
テーマは半導体メモリ、特にDRAMとSRAMを扱っております。
今では超マイナーな存在となってしまったSRAMですが。
1970年代のSRAMはDRAMと並ぶ、主流の半導体メモリでした。
もっと言ってしまうと。メジャーなのはSRAMで、DRAMはむしろマイナーな存在でした。
DRAMはユーザー数が少なく、ユーザー当たりの使用数量が多いメモリ。
SRAMはユーザー数が多く、ユーザー当たりの使用数量が少ないメモリ。
粗く位置付けてしまうと、上記のようになります。
詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。
Intelの創業7年目(1974年):DRAMが「特殊なメモリ」だった理由 (1/2) - EE Times Japan