EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
シリーズ「インテルが始まったころ」の第9回です。創業7年目、すなわち1974年のIntelの年次報告書から、当時の様子をご報告します。
1974年は年次報告書の内容が盛りだくさんで、徐々にご紹介していく予定です。
今回は業績を中心に紹介しております。前年に続いて絶好調で、大幅な増収増益です。
ただし四半期ベースで見ていくと、業績が頭打ちになっています。第2四半期がピークです。
年次報告書では頭打ちになって理由を冷静に分析しており、なるほどと思わせられます。
というか、既視感がありました。これってシリコンサイクルそのものだという。
詳しくは記事で説明しております。