Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

コラム「デバイス通信」を更新。「インテルが始まったころ」第18回、「1976年:初のマイクロコントローラMCS-48」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。


eetimes.jp


インテルIntel)の創業から1年ずつ、年次報告書(アニュアルレポート)をベースにその歩みをたどるシリーズ。
第18回です。1976年(創業9年目)の第3回となりました。

インテル初のマイクロコントローラ「MCS-48」ファミリを紹介しております。
8ビットCPUとメモリ、入出力ポートを内蔵した、いわゆる「シングルチップマイコン」です。


MCS-48以前にもマイクロコントローラはありました。
世界初のマイクロコントローラはたぶん、テキサスインスツルメンツTexas Instruments:TI)の「TMS1000」です。
4ビットのCPUとROM、RAM、入出力ポートを内蔵しています。1974年に発表されました。ROMはマスクROMのみでした。


インテルが1976年に開発したMCS-48ファミリが画期的だったのは、マスクROM内蔵品のほかに、紫外線消去型EPROMを内蔵する品種を用意したことです。

なぜ画期的だったのかは、記事で解説しております。

Intelの創業9年目(1976年):シングルチップマイコン「MCS-48」を発表 (1/2) - EE Times Japan