Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

愚者と権力 回答編


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上記エントリの続きです。回答編です。

印刷された雑誌は、配送前に見本誌として出版社に届きます。
見本誌を見たある社員が、CEOにご注進申し上げたらしいです。
その結果、下記のようにまとまりました。

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この雑誌の広告主の3分の1以上は外資系企業である。
この文章が掲載されると広告収入に甚大な影響を与えるだろう。
文章を差し換えて刷り直すべし。
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上記のような趣旨です。その後に会社で起きたのは以下のようなことでした。


編集長は即日、人事部あずかりの平社員になり、処罰が決定するまで出勤停止処分になりました。数日後に元編集長は会社に呼びだされ、退職届を出すことが示唆されました。退職届を出さない場合は、刷り直し費用約500万円の損害賠償請求を会社から出すこともありうると通告されました。


CEOにご注進申し上げた社員はその後、代表取締役に就任した人物と同一のようです。
CEOは黒幕として権力一切を握り、代表取締役は傀儡として日本向けの顔となる二重支配体制が確立されました。この会社のホームページを見ても、CEOの名前は分からないようになっています。しかしいったん入社すれば、すぐに実態を知ることになります。なにしろCEOは、平社員の仕事にまで直属上司をすっとばして介入してくるのですから。


それはさておき。
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上記エントリーは掲載行数の関係もあり、明らかに言葉不足です。
ここから、さまざまな派生エントリーを生じさせ、「愚者と権力」を補完していく予定です。もうしばらくお付き合いくださいませ。