リード・ビジネス・インフォメーションのCEOを務めていた達城丈治氏が同社を退社しました。
同社の会社案内によると代表者が代わっています。3月末日付けで退社したようです。
http://www.reedbusiness.jp/profile/outline.html
そしてIDGジャパンの会社案内によると代表者が代わり、「CEO ジョージ・タツギ」の名前があります。
http://www.idg.co.jp/info/profile.html
ジョージ・タツギ氏がリード・ビジネス・インフォメーションのCEOだった達城丈治氏と同一人物であることは、ほぼ間違いないようです。
さて。達城丈治氏がリード・ビジネス・インフォメーションのCEOを務めていたのはおおむね、2005年〜2008年です。この間、同社の位置付けがどのように推移したのかについて興味深いデータがあります。
【リスモンG-与信ナビ】
RM格付け A〜G Aが「支払い能力が非常に高く」、Gは判断不能、Fが「取引には十分な調査が必要」です。つまりFが最低ランクです。
リード・ビジネス・インフォメーションのRM格付けは2006年5月〜2008年4月までずっと「F」でした。つまり最低ランクですね。大型リース案件が成立しないかもしれません。収益は「減益傾向」、信用力は「下降気味」となっています。2008年6月時点(調査時点)の格付けも「F」でした。
【帝国データバンク企業情報】
2005年12月決算期の売上高が12億円、損失が1億2000万円です。
2008年3月調査時点での評価点は「D4」です(50点以下がDにランクされ、D1〜D4のどこかに入ります)。これも最低ランクです。
達城氏関連情報のエントリー(漏れがあるかもしれません)
http://d.hatena.ne.jp/affiliate_with/20070722/1185099082
http://d.hatena.ne.jp/affiliate_with/20070629/1183197162
http://d.hatena.ne.jp/affiliate_with/20070622/1182476466
http://d.hatena.ne.jp/affiliate_with/20070427/1177746838