EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
新シリーズ「AIサーバの放熱技術」の第2回となります。まずは基本から攻めています。
今回は「放熱・冷却の基本的な技術」を解説しております。
自然空冷とか、強制空冷とか、伝導水冷とか、液体浸漬冷却とかを説明しております。
特徴の一覧表を作成しておりますが、不確定要素があるためにいくつかの項目、特に液冷に関してはあやふやです。
あらかじめご了承ください。
あと重要なのは、どの技術も概念としては新しくないことです。空冷や水冷などはそもそも電子機器ではなく、自動車や飛行機のエンジン、製鉄所の生産工程などでの冷却技術として考えられました。学問的にはかなり蓄積のある分野です。
詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。
うーん。古い本と上記のような超高額本しかAmazonでは見つからない・・・。