EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
実装技術ロードマップのシリーズをいったん休んで、番外編を2回やります。
テーマはいずれもフォトダイオードです。
光吸収端の異なる2種類の半導体をつかて波長範囲を広げたフォトダイオード(「2波長フォトダイオード」とも呼ばれる)を京都セミコンダクターが開発しました。2波長フォトダイオードそのものは従来から存在します。開発品は、表面実装型にしてなおかつ全体の厚みを1.1mmと薄くしました。
今回は製品の概要、次回は製品の仕様と製造技術を説明していきます。
ご興味がございましたら、記事を眺めていただけるとうれしいです。
- 作者:米津宏雄
- 発売日: 1992/08/01
- メディア: 単行本