Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

コラム「デバイス通信」を更新。「味覚の定量的なセンシングとその巨大な意義」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。

シリーズ「2022年度版 実装技術ロードマップ」の第21回です。実装技術ロードマップ(書籍)の第2章「注目される市場と電子機器群」から、第3節「ヒューマンサイエンス」の第3項「人間拡張」を紹介中です。

前々回から、「味覚とそのセンシング」に関する記述部の概要を説明しています。今回は、味覚センサーの仕組みと製品例を簡単にご紹介しています。

eetimes.itmedia.co.jp


正直、味覚センサー装置(味認識装置)がここまで進化し、使われているとは予想外でした。センサー素子の改良とコンピューティング技術の進化に加え、最近では機械学習(深層ニューラルネットワーク)も取り込もうとしています。「味の定量化」はすでに現実でした。

お手すきのときにでも、記事を眺めていただけると著者が喜びます。