Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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ISSCC2015徹底プレビュー第4弾、アナログ・デジタル変換器ICの注目講演


ISSCC2015徹底プレビューの第4弾をEETimes Japan様に掲載していただきました。
アナログ・デジタル変換器(A-D変換器)関連の注目講演を紹介しております。


「徹底プレビュー「ISSCC2015の歩き方」(4):データ変換器編:回路技術で急激に力を付ける韓国勢」
http://eetimes.jp/ee/articles/1412/12/news025.html


A-D変換器はいくつもの変換アーキテクチャが混在しており、速度や分解能、位相雑音などの要求に応じて適切な性能の変換器を選択することが求められます。逐次比較(SAR)、パイプライン、フラッシュ(並列)、オーバーサンプリング方式ΔΣ変調器、などの方式があります。CMOSの微細化によってどんどん改良されています。日本からの発表があまりないのが少し寂しいです。


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