個人的な予測とか推測とかがいくつかあるのですが、まとまった文章にする時間がとれません。
せめて個条書きだけでも、ということで残しておきます。なぐり書きなので、読みにくいことをあらかじめお詫びします。
・いつのまにか消えてしまった解散・総選挙。麻生総理は来年の衆議院議員任期満了まで引っ張るでしょう。だって、辞めたくないし。負けそうな闘いはしたくないし。10月になってから「こりゃああかん」と思っていましたが。春の選挙もだめそうですね。
・例の給付金ですが、結局中止になると予測しています。地方自治体（市区町村）は政府・自民党の下請けじゃないんですよ。やり方があまりにも拙すぎます。政府機関でやれる範囲にすべきでした。例えば定率減税を復活させる方が、ずっと簡単です。
・若年層減少と高齢化急速進行への対策には「移民受け入れ」が有力な手段かも、と思っていました。もちろん問題はいろいろありますが、雑種の方が活力あるしなあ。なんて漠然と思っていたら、なんと経団連が移民受け入れの提言をしてしまいました。やっぱりというか。なんというか。
・石原都知事に対する評価が個人的に暴落中でついに底辺まできました。新銀行東京は早くつぶしてください。税金投入はやめてください。オリンピック開催も税金のむだ遣いなのでやめてください。一都民としての切なる願いです。次の都知事は本当に大変だと思います。成り手がいるんでしょうか。
・ゆりかもめに乗るたびに、お台場の膨大な空き地を目にします。ここの巨大なカジノを作ればよいのに、と密かに考えています。それも日本の伝統賭博を入れたカジノです。花札とか、丁半とか。海外からの観光客を呼ぶのが前提の施設なので、伝統芸でいきましょう。
・防衛庁が防衛省になって危機感もっていましたが、相次ぐ不祥事で勝手に転んでいますね。かえって日本の安全保障が心配になってしまいます。海上自衛隊の艦船は慢性的な人員不足だというし。あ、でも不況だと軍隊への応募者が増えるという経験則があります。自衛隊への応募者がひそかに増えているかも。
・急速な景気後退で予算の見直しが相次いでいます。来年の採用計画にも波及し、内定取り消しが相次いでいるようです。大卒予定者の内定取り消しは大学と企業との信頼関係を損なうので相当な危険行為なのですが、なりふりかまっていられないということなのでしょうか。
・急速な景気後退はビジネス街のランチ事情にも及んでいるようです。1000円クラスのランチを出す、高めの店が空いてきているように感じます。一方でマクドナルドの100円メニューは大盛況ですし。夜の銀座は大変そうだなあ。
・くどいようですが、景気後退は本当にひどく、私の追っかけ分野である半導体関連のイベントがかなり今年は休止に追い込まれています。2日間のイベントだったのを1日に短縮したのなんて、まだ良いほうです。イベントが減ると、会場の定番であるホテルの宴会場部門の収入が減ります。イベント会社の収入も減ります。
・しつこくてすみません。今回の不況の酷さは法人の設備投資と個人の消費の両方が急速に収縮していることに現れています。玉突きで縮小再生産が起きているのが、皮膚感覚で感じられます。この縮小再生産傾向に歯止めをかけるにはどのようにすればよいのか。結構悩んでいます。というか、自分の生活が危ない（汗
・日本共産党へ入党する若者が増えていること、良く分かります。国会の論戦をみていると「真っ当な議論」をふっかけているのは共産党だけなのか、と暗い思いにとらわれます。世代間格差は本当に深刻で、30代以下の世代は年金がもらえるなんて信じていません。そして60代以上の世代はたらふく（収めた金額よりも多額の）年金をもらって隠居生活です。
・70代以上の世代は自分たちの役得には触れずに後期高齢者医療制度には不満たらたらです。この世代は時間が余っているので声が必然的に大きくなります。一方で不正規雇用の若者は声を上げる時間すらなく、働いていたり、求職していたりで追われています。後期高齢者医療制度だって、保険料負担が増えているのは実は若い世代なんですよ。その意味で、私は後期高齢者医療制度には反対しています。
すみません。なんかとまらなくなっています。今回はこの辺で失礼します。
とりあえずお仕事募集中です。
