まずはご連絡。金曜夕方に無事帰国しております。
米国滞在中に執筆した最後の1本が掲載されました。
メリーゴーランド方式で5件の講演を詰め込んでいます。
Power旋風が吹いたマルチコアプロセッサ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1028/fpf04.htm
読み返してみると、半導体ユーザー向け記事で訓練されてきたためか、
中味の細かいところを文章で説明しようとする気がないのがはっきりとバレてます。
速報性重視(すなわち時間切れ)で出稿しなければならいないという理由もあるのですが(←言い訳
でも同じネタで大原氏の記事と比べると、興味の温度差と理解度の高低がハッキリ出てしまうのが悲しいです。
自分)ARM、ハイエンドプロセッサコアの技術内容を公表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1026/fpf02.htm
大原氏)Fall Processor Forum 2005 - ARM Cortex-A8
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/10/28/fpf2/
それはそうと、今回のFPFでは恒例だったバインダー形式の講演集が廃止されました。
代わりに無線LANでPDFをダウンロードする方式です。
途中でURLが変わったり、そのときどきでダウンロードできるファイルが変更されたりといろいろ面倒くさかったですけど、重たいバインダーを持ち運ぶよりはずっと有り難かったです。
何より、プレゼン撮影の手間が激減したことがありがたや〜。
しかし、無線LAN付きパソコンを持っていなかったら、どうなっていたのだろうか・・・(汗汗