Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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コラム「デバイス通信」を更新。「実装設備間の次世代通信規格SEMI SMT-ELS(前編)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。


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実装技術ロードマップの内容紹介シリーズ、その第86回となります。
トピックスとして、実装設備間と実装設備・ホスト間を結ぶ次世代通信規格「SEMI SMT-ELS」を紹介しています。

実装ラインでは通信ネットワークがきわめて貧弱であったことが痛感させられます。
従来の実装設備間通信とは、「プリント基板の受け渡しで搬送用コンベアが同期をとるため」の機能しかなかったのです。

一方、半導体製造ラインではデータ通信の規格化がかなり進んでいました。
その技術規格を流用し、実装ライン向けに改良を加えたのが新しい通信規格です。


詳しくを記事をお読みいただけるとうれしいです。

コラム「デバイス通信」を更新。「実装設備が目指す方向と今後の課題」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。


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実装技術ロードマップの内容紹介シリーズ、その第85回となります。
実装設備が目指す方向と今後の課題について説明しています。

実装設備が目指す方向のテーマは2つ。

1)人工知能(AI)の活用
2)表面実装を代替する回路製造技術の可能性

今後の課題は「ディフィカルトチャレンジ」としてリスト化しており、
解決手法の状況(開発途上、実用化済み)を2022年と2028年について予測しています。


詳しくはお手すきのときにでも、記事を眺めていただければ幸いです。

コラム「デバイス通信」を更新。「ユーザーへのアンケート調査:封止材料に対する要求」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。


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実装技術ロードマップの内容紹介シリーズ、その第84回となります。
封止材料(アンダーフィルなど)への要求をユーザーにアンケートしたい結果を報告しております。

要求のトップは「低コスト化」でした。
封止材料を使うと、塗布装置(ディスペンサ)と加熱装置(熱硬化型樹脂が一般的)が少なくとも必要となります。
装置コスト、材料コストが上昇し、スループットは低下します。このあたりが影響しているようです。


詳しくはお手すきのときにでも、記事を眺めていただければ幸いです。


コラム「デバイス通信」を更新。「ユーザーへのアンケート調査:接合材料に対する要求」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。


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実装技術ロードマップの内容紹介シリーズ、その第83回となります。
接合材料(はんだペーストや導電性接着剤など)への要求をユーザーにアンケートしたい結果を報告しております。

要求のトップは「経時変化の少ないはんだペースト」でした。
はんだペーストは昔から「ナマモノ」と呼ばれて扱いが面倒だったのですが、状況はあまり変わっていないようです。


詳しくはお手すきのときにでも、記事を眺めていただければ幸いです。