PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
2月中旬に米国サンフランシスコで開催予定の国際学会「ISSCC(国際固体回路会議)」のプレビュー解説です。
タイトルにもある通り、投稿論文数は過去最多(4割増)、採択率は過去最低(約26%)となりました。
投稿4件の中で採択されるのは1件だけ、残り3件は落選というISSCC委員会も想定していなかった事態になっています。
採択数は18%増と増えた(増やした)のですが、会場の収容能力と時間割(タイムテーブル)を考慮すると、これがギリギリのように見えます。プログラムを見ると、午前と午後の両方で講演がぎっしりと詰まっており、明らかに満杯で一部は溢れています。特に午前は9件もの講演を予定するセッションがあり、昼食休憩の時間が異様に短くなりそうです。きっつー。
ISSCCの開催概要や注目講演などは記事に掲載しております。詳しくは記事をお読みいただけると著者が喜びます。