PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。フラッシュメモリと応用品に関する世界最大のイベント「フラッシュメモリサミット(FMS)」からキーノート講演の紹介記事第2報です。
第1報はSK hynixです。第2報はキオクシアとなります。
キオクシアはフラッシュメモリの開発と生産でWestern Digital(WD)と連合(共同事業)を形成しています。
国際学会では開発成果を共同発表しています。
しかしビジネスを目的とするフラッシュメモリサミットでは、両社は別々にキーノートで講演してきました。両社の講演内容はかなり違います。
詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。
【おまけと指摘】
SK hynixが321層4D NANDを開発、米国学会「FMS 2023」で発表 | TECH+(テックプラス)
フラッシュメモリサミット(FMS)は学会ではありません。この記事はSK hynixのリリースから作成したように見えます。そしてリリースにはFMSが学会などとは記述していません。明らかな誤りですし、ちょっと調べればFMSが学会でないことはすぐに分かります。記者としての基本が見についていないと感じます。