前日に続き、国際メモリワークショップ(IMW 2017)のレポートをPC Watch誌に掲載していただきました。
「パナソニック、ReRAMの書き換え回数を120万回と10倍以上に伸ばす」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1060244.html
前半はイベントの概要紹介、後半はパナソニックの講演内容の紹介、となっております。
パナソニックは512Kbit(64Kバイト)のマイコン埋め込み用メモリでReRAMを世界で初めて商用化しました。2013年のことです。
今回の招待講演では、その改良版を説明しておりました。記憶容量が4Mbit(512Kbit)と8倍に拡大し、書き換え回数は120万回と12倍に増えています。
講演では説明していなかったようで、なおかつ重要な点は、昨年(2016年)にこのReRAMが単体メモリとして製品化されていることです。その詳細は記事でご確認くださいませ。