Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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ARM TechCon 2011レポート第3弾

ARM TechCon 2011レポートの第3弾をPCWatch様に掲載していただきました。


「高値でも売れる製品を開発し、維持するための秘訣」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20111101_487814.html
講演者はEDAの大手ベンダーであるメンターグラフィックスでCEOをつとめるウオールデン・ラインズ氏。講演の上手さでは定評のあるラインズ氏。今回も趣向を凝らした講演を見せていただきました。


テーマは「コモディティ化」と「差異化」です。要するにどのようにして差異化を実現し、差異化を維持していくか、という内容です。タイトルはもう少し本音ベースで付けました。


講演を聴講して偶然に思い出したのが日本のユーザーとサプライヤのやりとりです。サプライヤが高い利益率を上げていると知ったユーザーは「儲かっているんだから値下げしろ」とサプライヤに要求したという話(実話だったかな?)です。ほかに代替製品があって安価だから換えるというのなら分かりますが、サプライヤが利益をたくさん出しているのを値下げの理由にするというのがなんとも、恥ずかしい話です。


日本だとお金もうけは悪いこと、みたいな雰囲気を感じることがあります。お金もうけは悪いことじゃありません。むしろ良いことですよ。重要なのは、儲かったお金を何に使うかです。米国では大学や博物館、美術館、環境保護団体などへのドネイション(寄付)はお金持の義務となっています。



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