PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を続けて更新しました。
すでに言われておりました半導体メモリの需要縮小と在庫過剰が、「半導体メモリ大手の業績悪化」という見える形になって現れました。
特にDRAM大手3社は、売り上げと営業利益ともに前の四半期から大きく減少しています。
メモリ市況の悪化はまだ続きそうです。業界全体としては、2003年前半は厳しい状況が続き、同年後半になって回復というシナリオが多いのですが、不確定要因が難しすぎて先が読めません。
お手すきのときにでも、記事を眺めていただけると筆者が喜びます。