2017年の本ブログを月別に振り返っております。今回は11月です。
11月のエントリーを眺めると、「執筆記事の紹介しかしていない」ということが分かりました。
あちゃー。単なるログと化しております。そんなに忙しかったとは思えないのですが。
何があったのでしょうか(棒)。
上旬にはEETimes Japan誌のコラムでIEDM 2017のプレビューを始めています。開催日である12月の始めまでには完了する予定でスタートさせています。
PC Watch誌ではコラムで「間違いだらけのムーアの法則」の続編となる「生死不明のムーアの法則」を掲載しています。続編の反響は今ひとつでしたが、これをやらないとまとまらないので。
調べた結果として分かったのは「皆さま、勝手に死んだとか生きてるとか自己都合で発言しておられる」ということでしょうか。「間違いだらけ・・」でもそうでしたが、「ムーアの法則」を自己主張の補強に使おうとする卑しさが少なからず見えまして。かなり悲しかったです。
コラム「セミコン業界最前線」を更新。「ムーアの法則」限界説と存命説の行き違いを解説 - Electronics Pick-up by Akira Fukuda
中旬には、東京でのプレス発表を受けてISSCCのプレビューをPC Watch誌に掲載しました。2月に開催されます。
コラム「セミコン業界最前線」を更新。来年2月開催予定のISSCC 2018をプレビュー - Electronics Pick-up by Akira Fukuda
下旬には、メモリ価格の上昇で大儲けしている半導体メモリ企業の現状を解説しました。PC Watch誌のコラムに掲載されました。
コラム「セミコン業界最前線」を更新。半導体メモリ大手が大儲けしている現状を解説 - Electronics Pick-up by Akira Fukuda
うーん。11月は記事紹介だけなので普通。あまり面白くないですね。
次回はいよいよ最終回。12月です。面白くなると良いのですが。