ケースレーインスツルメンツが22日に発表したDMMの新製品について、記事をマイナビニュース様に書かせていただきました。
「DMMと超高分解能オシロを融合させた多機能計測器をケースレーが開発」
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/22/146/
7.5桁のDMM(デジタルマルチメーター)、基本確度14ppm
18ビットの超高分解能デジタルオシロスコープを搭載
5型のフルカラー液晶ディスプレイ(800×480画素)にタッチパネルを付加
上記3点がこの新しい計測器の特長です。詳細は記事を眺めて頂けるとうれしいです。
最近の計測器はずいぶんと多機能になってきております。単機能であることの方が珍しいかも。OA機器にプリンタとスキャナと複写機を一体化した「複合機」というのがありました。最近は「スマート」がキャッチコピーなので。こういった計測器を「スマート計測器」と呼ぶことにしようかと、勝手に考えております。
まあ、「スマートフォン」、「スマートカード」といった呼称のパクリなんですが。スマートフォンのハードウェアをベースに計測ハードウェアとソフトウェアを載せて外装をそれっぽくすると「スマート計測器」になるので。スマートフォンからの連想でほぼ合ってる・・・かな。かな。
テスタとディジタル・マルチメータの使い方―動作原理から正しい使い方と物理量の正確な測定方法まで (計測器BASIC)
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