Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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コラム「セミコン業界最前線」を更新。「2年連続のマイナス成長から復活するSSD市場」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
3月13日に日本HDD協会が開催したオンラインセミナーの講演レポートです。市場調査会社TSRの講演をまとめております。
今回はSSD市場と、HDDとSSDの比較(将来予測)を解説しています。

pc.watch.impress.co.jp

SSD市場は2022年、2023年と2年連続のマイナス成長となりました。出荷台数と出荷金額のいずれもです。
2024年は復活が期待されます。台数は約10%増、金額は約20%増とTSRは予測しています。


2025年以降、すなわち2020年代後半を2028年までTSRはHDDとSSDについて市場を予測しています。
どちらもエンタープライズ市場が成長を牽引すると見込まれています。HDDの主役はニアラインHDD、SSDの主役はエンタープライズSSD(eSSD)です。

詳しくは記事をお読みいただけると著者が喜びます。

コラム「デバイス通信」を更新。「チップ抵抗器の小型化が過度な温度上昇を招く(後編)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
シリーズ「2022年度版 実装技術ロードマップ」の第76回となります。
第4章第1節第3項「部品実装・設計時の注意点」の概要説明に入りました。始めは熱設計です。

eetimes.itmedia.co.jp


チップ抵抗器の小型化と定格電力拡大による温度上昇を論じております。
その後編です。従来の周辺温度を基準として負荷管理では実際と合致しません。新しい温度基準として抵抗器端子部(はんだフィレット中央部)の温度を提唱しております。

お手すきのときにでも、記事をお読みいただけると作者が喜びます。

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「ニアラインHDDだけが2024年以降も市場を拡大」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
3月13日に日本HDD協会が開催したオンラインセミナーの講演レポートです。

pc.watch.impress.co.jp


今回はHDD市場の動向に関する部分をまとめております。
結論から言ってしまうと、HDD市場の近未来はあまり芳しくありません。
台数と金額が伸びるのはニアライン向けだけです。
そのほかはエンタープライズ、3.5インチ、2.5インチですが、いずれもマイナス成長を予測しています。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。

コラム「デバイス通信」を更新。「チップ抵抗器の小型化が過度な温度上昇を招く(前編)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
シリーズ「2022年度版 実装技術ロードマップ」の第75回となります。
第4章第1節第3項「部品実装・設計時の注意点」の概要説明に入りました。始めは熱設計です。

eetimes.itmedia.co.jp

チップ抵抗器の小型化と定格電力拡大による温度上昇を論じております。その前編です。

お手すきのときにでも、記事をお読みいただけると作者が喜びます。