PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。半導体デバイス・プロセス技術と半導体回路技術の国際学会「VLSIシンポジウム」が6月11日~16日に京都で開催されます。そのプレビュー(前半)です。
カバーしているのは6月11日~13日となります。11と12日はプレイベント、13日がメインイベント初日です。
11日夜のワークショップ、12日午前と午後のショートコース、12日夕方のデモセッション兼レセプションと続きます。
なおデモセッションとレセプションはメインイベントの一部として扱われます(登録料金的に)。
13日のメインイベント初日は、朝のプレナリー講演、それから一般講演です。夜にはパネル討論会があります。
この段階でテキスト文字数が半端ない分量になっていました。だいたい9000字くらいです。この文字数はワードの自動カウントなので、自作の表組によるテキストはカウントされていません。・・・やむなく昨年と同様に14日以降は後編へと分割しました。どうかご容赦くださいませ。
とりあえずプログラムは「全文を読んでます」。紹介している発表は「内容がおおむね理解できたもの」であり、なおかつ「重要そうなもの」です。難しすぎて良く分からなかった発表(筆者の力量不足によるもの)は紹介しておりません。
筆者が最も強く推薦する半導体技術の入門書です(購入済みです)。