Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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コラム「セミコン業界最前線」を更新。「ロバート・ノイス:ノーベル賞を「2度も」獲り損なった男」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。「インテル・トリニティ」を構成する1人、ロバート・ノイス氏の研究業績と生涯を簡単に解説しております。初回はムーア氏(3月24日に逝去)でした。

ロバート・ノイス氏はムーア氏とともに、インテルの共同創業者として良く知られています。インテルを創業して経営者となったあとのノイス氏には、目立った研究業績は(当然ですが)ありません。
半導体の研究者・技術者としての業績はショックレー半導体研究所とフェアチャイルド半導体の時代に集中しています。

pc.watch.impress.co.jp


タイトルにもあるように、ショックレー時代とフェアチャイルド時代の両方で、ノーベル賞クラスの研究業績を挙げているという、凄い研究者です。その業績については記事をお読みいただけると助かります。

なおノイス氏の評伝・伝記は日本語版がほとんどありません。
ご興味のあるかたには、下記の評伝(英語ですが)を強く推薦します。
というか、筆者も本書からいろいろ参考にさせていただいております(爆)。