PCWatch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
不揮発性DIMM(NVDIMM)技術の本命「NVDIMM-P」技術の解説です。
NVDIMM-Pが普及するとメモリ階層がどのように変わっていくかについても、解説(予想)しております。
DRAMと不揮発性メモリ(実際にはNANDフラッシュメモリあるいは3D XPointメモリ)を混載し、記憶容量当たりの単価の低いNANDフラッシュメモリによって記憶容量を拡大させるのがNVDIMM-Pの基本的な考え方です。
ただし、アクセス速度(遅延時間)の異なるメモリを混載するために、メモリアクセスのプロトコルには工夫が求められます。アウトオブオーダー実行、ハンドシェークといった技術を導入しています。
詳しくは記事をご参照くださるとうれしいです。
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