EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を続けて更新しました。
車載用埋め込み不揮発性メモリのシリーズ、その第2回です。
不揮発性メモリ(単体)の栄枯盛衰と埋め込み用途への展開 (1/2) - EE Times Japan
前半は、予備知識としてスタンドアロン(単体)の不揮発性メモリ(マスクROMを除いた、電気的にデータを書き込める不揮発性メモリ)を解説しております。
不揮発性メモリの栄枯盛衰を振り返っております。
歴史的には、
紫外線消去型EPROM(EPROM)、標準型EEPROM(EEPROM)、NORフラッシュメモリ、NANDフラッシュメモリの順番で
不揮発性メモリが登場してきました。
最初の主役はEPROM、次がNORフラッシュ、そして現在はNANDフラッシュです。
後半は埋め込みメモリへの展開を記述しております。
不揮発性メモリを埋め込みメモリに転用するときの問題点(プロセスの互換性)を説明しています。
おてすきのときにでも、眺めていただけるとうれしいです。