PCWatch誌のコラム「セミコン業界最前線」に、ルネサスのIoT開発プラットフォーム「Synergy」の解説記事を書きました。
「WindowsとAndroidの次を狙う、ルネサスの「Synergy」」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/20151022_726863.html
タイトルがほとんど「釣り」です(爆)。でも最も成功した場合のシナリオは、タイトル通りだと考えております。成功するかどうかは正直、分かりません。
記事には書きませんでしたが、携帯電話機(フィーチャーフォン)とスマートフォンの根本的な違いに対する認識が記事の要素として存在しています。携帯電話機は従来の組み込み機器の文化でできているのに対し、スマートフォンはPCの文化でできている。そのカギがアプリケーション・プログラムの開発プラットフォームにあります。アプリケーション(サービス)の受け皿となるIoT機器が出てくるのかどうか。興味は尽きません。