最終日(8日)の講演がすべて完了し、IEDM 2010が閉幕しました。最終日の講演からトピックスをひろってレポートにしています。PCWatch様に掲載していただきました。
「次世代CMOSロジック、NANDフラッシュの開発が進展」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20101210_413261.html
中身の講演は2本。台湾TSMCが開発した22/20nmCMOSプロセスと、韓国Hynixが開発した3次元構造NANDメモリセルです。
IEDM 2010は西海岸(サンフランシスコ)、半導体の景気回復、という好条件が重なったせいか、日本からの参加者が昨年(東海岸のボルチモア)に比べるとずっと多かったという印象です。会場ロビーでは日本語の会話がそこかしこで聞こえていました。
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