IEDM 2010現地レポート第2弾をPCWatch様に掲載していただきました。スピン注入メモリ(STT-RAM)がテーマです。
「スピン注入メモリの開発に本腰を入れ始めた韓国メモリ大手」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20101208_412647.html
Hynix SemiconductorとGrandisの共同開発による64Mbit STT-RAMチップが注目です。というか、8月の時点で予告済みのやつです。しかも1Gbitじゃなかったり(恥)。そしてSamsung ElectronicsがSTT-RAM開発に公式に参戦。韓国勢きましたよ〜。
さらには2007年に共同開発のスタートを発表してから、沈黙していた(と思います)IBMとTDK(の米国子会社)のSTT-RAM共同研究の成果が出てきました。
そういえば、Grandisとルネサス テクノロジ(現ルネサス エレクトロニクス)のアレってどうなったんだろう。あああ!! 先日のRX200シリーズ発表会で質問すればよかったんだ〜あほです、私(涙)。
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追伸)今週の日本国内記者会見は全部欠席です。ご案内を下さった皆様にお詫び申し上げます。