Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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テクトロニクスのオシロスコープ、エルピーダメモリとQimondaの提携


23日午前に日本テクトロニクスが開催した新製品発表会から、記事を執筆しました。
デジタルオシロスコープのロングセラー機TDS3000Bがついにモデルチェンジされました。
タイトルは変化球ですが自分で作ったまま、掲載されています。


デジタルオシロのロングセラー「TDS3000Bシリーズ」がモデルチェンジ」
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/04/25/tektronics/index.html


TDS3054Bとか、ホントによく見かけるんですよ。取材で現場に行くと。それもド新品があったり。米国テクトロニクスに行く機会があったらこの機種の開発者に取材したいくらいです。


それからもう1本。
24日の夕方に緊急で記者会見がエルピーダメモリから案内あり、編集部の依頼で出席したら独QimondaとのDRAMセル共同開発を決めた(覚え書き締結)という内容でした。


エルピーダとQimonda、次世代DRAMセルを共同開発」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0425/elpida.htm


次世代DRAM製品の仕様(想像図)が知りたかったのですが、まったく関心がないようでした。
とにかく小さなメモリセルを早期に開発し、なおかつ開発コストを抑えるということなのでしょう。