PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。前回の続きとなります。
DRAMの開発トレンド解説、今回は2010年代後半から2020年代前半(つまり現在)までを扱っています。
最初は読者を騙すグラフの事例を紹介して注意を喚起しています。こういうのがあるんですよ。しかも「専門誌」で。
あとは開発トレンドです。グラフからは、限界に達していないことが分かります。
ただし、現実は厳しい。従来技術によるDRAMセルの微細化は、限界が近づいている。
これはDRAM開発コミュニティの共通認識です。
それについては別の機会でご説明する予定でおります。