PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。今年の初更新です。
今年2月下旬に開催予定の国際学会「ISSCC 2023」の概要をまとめました。3年ぶりのリアル開催(オンデマンドとのハイブリッド)となります。
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残念ですが、筆者はオンデマンド参加となります。諸事情、要するにお金が足りないんですよ。日系エアラインのサンフランシスコ往復が30万円超と、高すぎます。本当に困りものです。
すみません、脱線しました。ここからは「記事に書けなかった」ハイライトです。
プロセッサは前年に比べると、かなり寂しいです。大手大物はAMDだけです。IntelとIBMはプロセッサの発表がありません。
メモリも前年に比べると少なめなのですが、それでも5bit/セルで1.67Tbitの192L 3D NANDフラッシュ(インテル)、300L超の3D NANDフラッシュ(SK hynix)と話題があります。というか前年の最高密度が15Gbit/mm2だったのが今年は23Gbit/mm2に。相変わらず恐ろしいほどの進歩です。ちなみにキオクシア-WDの発表はありません。
詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。