Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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IEDM 2019現地レポート「実行委員会が発表したIEDMの見どころ」

米国サンフランシスコでIEDM 2019が始まりました。現地レポートをPCWatch様に掲載していただいております。


pc.watch.impress.co.jp


初日9日の昼食でプレス向けの説明会がありました。その概要を説明しております。


お手すきのときにでも、記事を眺めていただくとうれしいです。

コラム「デバイス通信」を更新。「代表的な半導体パッケージの組み立て工程」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を続けて更新しました。

eetimes.jp

「2019年度版 実装技術ロードマップ」を完成報告会のスライドとロードマップ本体から紹介するシリーズです。
第27回となります。

今回から、半導体パッケージの組み立てプロセス技術を扱います。

始めは代表的なパッケージの組み立て工程を説明しております。
QFN(Quad Flat Non-leaded package)、FBGA(Fine-pitch BGA)/BGA(Ball Grid Array)、WL-CSP(Wafer Level-Chip Scale Package)、FO-WLP(Fan Out-Wafer Level Package)の組み立て工程を図解しています。


お手すきのときにでも、記事をながめていただけるとうれしいです。

コラム「セミコン業界最前線」を更新。来年2月開催の国際学会ISSCC 2020のプレビュー

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。

pc.watch.impress.co.jp


来年2月に開催される半導体回路技術の国際学会ISSCC 2020のプレビューです。
毎年11月にプログラムが固まり、プレス向けに情報が流されます。
プログラムとプレス向け情報などからまとめたものです。


今回は大規模高性能プロセッサで数多くの発表があります。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。

コラム「デバイス通信」を続けて更新。「実装技術ロードマップ」の第26回(5Gミリ波移動通信のパッケージ技術)

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を続けて更新しました。

eetimes.jp


「2019年度版 実装技術ロードマップ」を完成報告会のスライドとロードマップ本体から紹介するシリーズです。
第26回となります。

前回に続き、システムインパッケージ(SiP)を扱っています。

5G移動通信システムでは、ミリ波(日本は28GHz帯域)を扱うので、パッケージ技術がかなり変わってきます

特に大きな変化は、アンテナをパッケージに取り込むAiP(Antenna in Package)の開発です。
ミリ波では伝送損失(距離当たり)の増大により、アンテナをフレキシブル基板でつなぐと性能が劣化します。
そこで、送受信モジュールとアンテナの距離をなるべく詰めようとしています。

お手すきのときにでも、記事をながめていただけるとうれしいです。