EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。
HDD大手のSeagate Technologyが発表した四半期業績の概要です。
2024年10月~12月期(2025会計年度第2四半期)が対象となります。
Seagateの四半期売上高は5四半期連続で伸びており、急速に回復していることが分かります。
売上高は2023年7月~9月期(2024会計年度第1四半期)がボトム、
営業損益は2023年1月~3月期(2023会計年度第3四半期)がボトム(大幅赤字)でした。
営業利益(GAAPベース)も5四半期連続で上昇中です。
売上高営業利益率は21%と、立派な数字となっています。
好調な業績を牽引しているのは、ニアラインHDDを中心とした大容量HDDです。
クラウドサービス、データセンター、エンタープライズで大容量品への需要が急激に増加していることがうかがえます。
詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。