EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
実装技術ロードマップの概要紹介シリーズの第48回です。
第4章「電子部品」の第3節「センサ」の第4回となります。
自動車用センサー(車載センサー)の解説後編です。
超音波センサー、LiDAR、運転者監視用センサーがお題となっております。
ところで前回のエントリーで
「書いていて少し心配になったのは、センサーに不具合が発生したときの処理です。センサー(あるいは機能)の不具合を運転者が知らないでいると、認知を放棄している運転者にとっては大事故のリスクが増加します。」
とか書いたんですけど。ちょっと認識不足でした。
自己診断機能があるので不具合が生じると運転者に警告で知らせるんですね。
例えばオートクルーズコントロール(ACC)がダメになっているとか。
それはいいんですけど。
運転支援機能がたくさんあってその半分が故障すると警告だらけになってしまうとか。
そうすると運転者が混乱してしまうとか。
混乱を防ぐためには運転支援機能管理パネルのようなもの(警告を認識したというスイッチを入れると警告音が消えるとか)が必要になりそうとか。
いろいろ妄想してしまいました(爆)。
お手すきのときにでも、記事を眺めていただけるとうれしいです。