Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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定期購読誌を整理したい

雑誌の定期購読誌を整理したいんだけど、なかなか上手くいきません。
最近は世の中の動きが早いせいなのか、雑誌の品質変動が激しいせいなのか、3年購読とかすると2年くらいで雑誌が不要になったり。別の雑誌を定期購読したくなったり。


基本的に予算が潤沢ではないので、やりくりするしかありません。


<定期購読を止めた雑誌または止めたい雑誌>
日経AutomotiveTechnology:仕事上の必要性から3年購読しましたが、結局あまり役立ちませんでした。あれほどエレクトロニクス化が進んだ自動車なのですが、この雑誌は基本的な作りが機械エンジニア向けでした。電気出身の自分には最後まで辛かった。でもってこの6月(5月?)をもって購読中止(更新せず)に。


日経ものづくり:これもメカトロニクス情報が必要で3年購読したのですが、あまり読まないでいます。この雑誌も作りが機械エンジニア向けで読むのが結構辛いです。もうすこし玄関を広くとって欲しいんだけど。


週刊金曜日:新聞やテレビなどでは得られない情報が欲しくて3年購読したのですが、ボリュームが薄い、品質が高くない(特に技術系の記事に基本的な誤りが目立つ)、当事者感覚がない、などの不満が読むたびにたまっていきます。高価過ぎます。もう少し記事の本数が多ければなんとか妥協できるのですが、いかんせん、本数が少なすぎます。しかも途中解約は一切認めないというぼったくり契約に後で気付く始末。今はじっと耐えて契約期間の完了を待つ身です。


<定期購読中だけど、どうしようか悩んでいる雑誌>
日経エレクトロニクス:3年購読期間に日経マイクロデバイス休刊による加算が加わって購読継続中。最近は表紙を含めて内容にコスト削減と劣化が目立ち、継続をどうしようか本気で思案中。でもこれがないと物差しがなくなって困るのも確か。悩みます。


<これから定期購読しようかどうか、悩んでいる雑誌>
週刊ダイヤモンド:最近では最も参考になっている雑誌。でも特集テーマによってはとても690円とか790円(特別号)とか払えないので買えません。ただし定期購読にすると平均単価が下がるので年間で2〜3号は無駄があっても元がとれます。このあたりのバランスで悩み中。週刊金曜日の購読が切れたら本気で検討する予定。余談ですがiPadアプリの「ビューン」で試し読みができるのは本当に助かっています。


週刊東洋経済:最近は一時の勢いがなくなったものの、参考になる号がときどきあるので、すごく重宝しています。エレクトロニクス関連の記事は週刊ダイヤモンドとともに、日経エレクトロニクスの記事が学生のお遊びに見えるくらいの良質ぶりを発揮することが少なくありません。ただ定期購読を週刊ダイヤモンドと両方、というのはさすがに辛いので、当面は見送る方向です。


赤旗日曜版:ほかに書いていない内容の記事が結構あるので貴重な存在です。これは共産党の機関誌だと分かった上で逆バイアスかけて読む分には、まあ良いかなと。経済週刊誌を定期購読するより、価格が安いのも魅力です。日経ものづくりの購読期間が完了したら、真剣に検討したいメディア。


そのほか週刊文春とか週刊新潮とか創(ほぼ月刊)とかをときどき購入していますが、購入頻度が少ないので定期購読は取りあえず全部見送りです。


そういえば無料雑誌にふれていませんね。最近はこちらが大活躍です。
無料雑誌はまたの機会にします。