Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

コラム「ストレージ通信」をさらに更新。「HDD大手SeagateとWestern Digitalの年度業績」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」をさらに更新しました。

HDD大手2社(Seagate TechnologyとWestern Digital(WD))の2021会計年度業績です。

eetimes.itmedia.co.jp


HDDビジネスを主体とするSeagateが、利益率が高い。でも売上高は漸減傾向です。

WDはHDDとNANDフラシュが半分ずつ。利益率は上昇してきました。でも、まだ低いです。


詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。


いまだにHDD技術の総合的な教科書といえばこの本。2010年の発行です。かなり古くなってきました。

コラム「ストレージ通信」を続けて更新。「HDD大手Western Digitalの6月期四半期業績」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を続けて更新しました。

HDD大手2社が四半期業績を発表しました。その概要をご説明します。
前回はSeagate、今回がWestern Digital(WD)です。


eetimes.itmedia.co.jp


WDは売り上げの半分がHDD、残り半分がNANDフラッシュ応用品というのがざっくりとしたイメージです。
この四半期はどちらも好調です。

Seagateの業績と合わせて考えると、HDDの回復が目立ちます。特に大容量品の需要が強いです。
平均容量の増加が鈍化しているので、台数を増やすスケールアウトでシステムの性能を高める方向が見えます。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。

コラム「ストレージ通信」を久々に更新。「HDD大手Seagateの6月期四半期業績」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を久しぶりに更新しました。

HDD大手2社が四半期業績を発表しました。その概要をご説明します。
今回はSeagate、次回がWestern Digital(WD)となる予定です。


eetimes.itmedia.co.jp


業績はかなり好調です。詳しくは記事をお読みくださいませ。

コラム「デバイス通信」を更新。「次々世代のトランジスタ「シーケンシャルCFET」でシリコンの限界を突破(後編)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を続けて更新しました。

新シリーズ「 imecが語る3nm以降のCMOS技術」の第18回となります。


eetimes.itmedia.co.jp


前編はこちらです。

次々世代のトランジスタ「シーケンシャルCFET」でシリコンの限界を突破(前編):福田昭のデバイス通信(314) imecが語る3nm以降のCMOS技術(17) - EE Times Japan


シーケンシャルCFETではボトム側とトップ側で異なる材料をチャンネルに使える、ということの意味と試作例を説明しています。講演者のimecではなく、Intelの研究開発成果です。

研究成果は2件あります。1件はGeチャンネルとSiチャンネルのCFET、もう1件はGaNチャンネルとSiチャンネルのCFETです。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。