Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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2020 VLSI回路シンポジウムの概要と見どころ

2020 VLSI回路シンポジウム(回路シンポジウム)の概要と見どころをレポートした記事を、PC Watch様に掲載していただきました。


pc.watch.impress.co.jp


回路シンポジウムの投稿論文は最近、少しずつ減少しております。
CICC(カスタム集積回路学会)がVLSIの前、春に日程をずらしたことの影響ともいわれています。
春ですとISSCCと近く、それはそれで別の問題があります。


VLSIでの対抗策は、といってもなかなか難しいでしょう。
重要なのは、学会同士での競争がある、ということです。
参加人数が減りすぎ、類似の学会が統合したり、ということもあります。

テーマが脱線しました。すみません。


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2020 VLSI技術シンポジウムの概要と見どころ

2020 VLSI技術シンポジウム(技術シンポジウム)の概要と見どころをレポートした記事を、PC Watch様に掲載していただきました。

pc.watch.impress.co.jp


技術シンポジウムは投稿論文の件数がここ10年ほどで最多となりました(たぶん、過去最多)。
半導体バイス・プロセス分野の研究開発が活発なことがうかがえます。


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LSI設計常識講座

LSI設計常識講座

  • 作者:名倉 徹
  • 発売日: 2011/12/01
  • メディア: 単行本

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「VLSIシンポジウムのプレビュー解説」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。

pc.watch.impress.co.jp


VLSIシンポジウムのプレビュー解説です。当初のハワイ開催がバーチャルカンファレンスとなりました。
日程はほぼ同じです。同じ週に技術講演がオープン(公開)となります。


バーチャルへの切り替え作業があるにも関わらず、同じ日程だったので、関係者の皆様は恐ろしく大変だったと推察します。
予告編である恒例の東京記者会見は例年は4月中旬だったのが、今年は5月中旬へと1カ月ほど延期されました。
しかも記者会見自体がバーチャル開催(Cisc Webex)でした。


注目講演はフルプログラムから起こしております。フルプログラムの公開もかなり遅いタイミングでした。


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コラム「デバイス通信」を更新。実装技術ロードマップの第58回「ToFデバイス」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。


eetimes.jp



実装技術ロードマップのシリーズ、第58回となります。

第4章「電子部品」の第5節「入出力デバイス」の概要紹介です。
ToFデバイス、タッチパネル、車載用ヒューマンマシンインターフェース(HMI)の3つのデバイスを取り上げています。

今回はToFデバイスを解説しております。
自動車の座席に人が座っているかどうかを検出する用途で、市場規模が広がると期待されています。

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