Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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コラム「セミコン業界最前線」を更新。「不揮発性メモリがAIハードウエアの消費電力を低減」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。

pc.watch.impress.co.jp


5月に米国で開催されたメモリ技術の国際学会「国際メモリワークショップ(IMW)」からのまとめです。

AIハードウエアの消費電力を削減する目的で、不揮発性メモリ技術が研究されている状況を解説しております。


お手すきのときにでも、眺めていただけるとうれしいです。

コラム「ストレージ通信」を更新。「「3D XPointメモリ」開発のオープン・モードとステルス・モード」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。

eetimes.jp


2015年7月に突如、IntelMicron Technologyによって発表された「3D XPointメモリ」。
発表当時は、ステルス・モードで研究開発が進められてきたように見えました。

しかしその後、オープン・モード、すなわち研究成果を公表していた時期があったことが分かってきました。

その経緯を説明しております。


お手すきのときにでも、記事を眺めていただけるとうれしいです。

コラム「ストレージ通信」を更新。「一度消えたPCMが「3D XPointメモリ」で劇的にカムバック」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。

eetimes.jp


半導体メモリの技術動向を解説するシリーズ、第8回となります。
PCM、MRAM、ReRAMと順番に解説していきます。今回はPCMです。


PCMはいったん製品化されたものの、販売が休止されます。
そして「3D XPointメモリ」の記憶素子として復活する、という話です。

といっても公式にはPCMであるとは発表されていない、という。
いささか複雑な事実関係になっております。

詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。

コラム「デバイス通信」を更新。「インテルが始まったころ」第22回、「1977年のマイクロコンピュータ」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。

eetimes.jp


インテルの創業期を1年ずつ振り返るシリーズの第22回です。1977年の第4回です。

1977年におけるインテルマイクロコンピュータ製品を解説しております。

登場するのは、8ビットのマイクロプロセッサ「8085ファミリ」、周辺コントローラ「827Xシリーズ」、8ビットのマイクロコントローラ「MCS-48(8048)ファミリ」などです。


それからマイクロコンピュータを使ったシステムの開発を支援するハードウェアとソフトウェアについてもふれております。
数多くの開発支援ツールがマイコン事業にとって不可欠だということが分かります。


お手すきのときでも、記事を眺めていただけるとうれしいです。